特集展示「没後100年記念 山県有朋」萩博物館

特集展示「没後100年記念 山県有朋」萩博物館

名称:特集展示「没後100年記念 山県有朋」萩博物館
会期:2022年 1月2日(日)~3月15日(火)
休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)と1月26日~28日は休館です
場所:萩博物館 人と自然の展示室
住所:〒758-0057山口県萩市堀内355
TEL:0838-25-6447
URL:萩博物館

近代日本を牽引した萩の偉人
 山県有朋(やまがた ありとも)は天保9年(1838)に萩城下川島に下級武士の子息として誕生しました。20歳の時、京都で久坂玄瑞と出会い松下村塾に入門、文久3年(1863)には25歳で奇兵隊軍監に就任し、四境戦争や戊辰戦争を戦い抜きました。維新後は軍政のトップに立ち、2度の首相を経験、明治37年(1904)に勃発した日露戦争では参謀総長として戦争を指導しています。その後も元老として政界に絶大な影響力を持ち続け、大正11年(1922)に83歳で没しました。
本年は、萩出身の明治の元勲・山県有朋の没後100周年となる記念の年です。当館で現在開催中の企画展「古写真で見る幕末明治 萩の人物編」にあわせて、没後100周年記念特集展示「山県有朋」を開催します。これを機に近代日本を牽引した萩の偉人・山県有朋の生涯を実物資料を通してたどります。

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