名称:「アンニュイの小部屋 アルフォンス・ミュシャと宇野亞喜良」堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
開催期間:2022年4月9日(土)〜7月31日(日)
開館時間:9:30~17:15(入館は16:30まで)
料金:一般510円
高校・大学生310円
小・中学生100円
※小学生未満、堺市内にお住まいの満65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方と介助の方は無料
※20人以上の団体は割引料金適用となります。事前にお問い合わせください。
※その他各種提携割引制度あり
休館日:月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(5月6日、7月19日) 展示替臨時休館日(6月7日・8日)
主催:公益財団法人堺市文化振興財団 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
後援:在堺チェコ共和国名誉領事館
協力:刈谷市美術館、学校法人 日本教育財団 大阪モード学園、ローソファ専門店 HAREM
住所:〒590-0014大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館
TEL:072-222-5533
URL:堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
桜が散ったら、雨が続いたら、小さな美術館で“アンニュイ”に酔いしれませんか?
アルフォンス・ミュシャの才能が花ひらいた19世紀末のパリ。ベル・エポック(良き時代)と回顧される都市文化の華やぎの一方で、文学・美術の世界には妖しく頽廃的な雰囲気も漂っていました。ミュシャが描いた女性たちは、優美な微笑みを浮かべながらも、どこか物憂げな遠い目をしています。本展では代表的な装飾パネルを中心に、ミュシャ作品の華麗さに見え隠れする憂いの表情に注目します。さらに、少女像と幻想的な世界観で知られる宇野亞喜良の作品を刈谷市美術館より特別出品。ミュシャが描く1900年頃の女性と少女、そして宇野が1960-70年代に描いた少女が醸し出す“アンニュイ”の魅力にせまります。
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