「神田 正之展」日本橋高島屋S.C.(本館)

「神田 正之展」日本橋高島屋S.C.(本館)

名称:「神田 正之展」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2022年4月6日(水) → 11日(月)
会場:本館6階 美術工芸サロン
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

1956年東京生まれ、1982年多摩美術大学立体デザイン科ガラスコース卒業。現在所沢市在住、日本ガラス工芸協会会員。
神田氏は、モザイク技法による色彩が楽しさを醸し出す器やオブジェの作品を制作する作家です。キルンワークの技法を駆使し、石膏の型の中に不規則にカットされた色ガラスを並べ、熱して溶かし一体化させた作品で、現代ガラス大賞展奨励賞、日本ガラス工芸協会賞などこれまで多くの受賞歴を重ねてきました。
色とりどりのガラスを色調や形のバランスを考慮し、ひとつひとつ配色していきながら、見ても使っても楽しい作品を生み出す神田氏。ガラスの表情もマットなもの、ツヤのあるものなど様々で、抽象絵画のような雰囲気も醸し出すなど、カラフルな自らの作風を確立しています。一方で、黒をベースに様々な文様を焼きつけた新シリーズも今展にて発表いたします。オブジェや器など、新作約100点の展観となります。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る