令和3年度所蔵資料展「路面電車と新宿風景」新宿歴史博物館

令和3年度所蔵資料展「路面電車と新宿風景」新宿歴史博物館

名称:令和3年度所蔵資料展「路面電車と新宿風景」新宿歴史博物館
開催期間:2022年1月15日(土)~4月3日(日)
時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:2月14日(月)・28日(月)、3月14日(月)・28日(月)
会場:新宿歴史博物館 地下1階企画展示室
料金:無料
協力:東京都交通局
住所:〒160-0008東京都新宿区四谷三栄町12-16
TEL:03-3359-2131
URL:新宿歴史博物館

令和3年度所蔵資料展「路面電車と新宿風景」新宿歴史博物館
令和3年度所蔵資料展「路面電車と新宿風景」新宿歴史博物館

路面電車は明治時代に開業し、東京市民の足として活躍しました。新宿区内では、明治36年(1903)の半蔵門-新宿間の開業を皮切りに次々と路線が整備され、最大で12系統の路線がありました。地下鉄や自動車などの発達に伴い、戦後はほとんどの路線が廃止されましたが、今でも唯一、都電荒川線が活躍を続けています。
路面電車はまちの風景に溶け合い、その写真は明治から戦後にかけての新宿を今に伝えています。それらの資料を通して「路面電車と新宿風景」 展示の見どころをご紹介します。

馬車鉄道汽車尽 明治29年(1896)
馬車鉄道汽車尽 明治29年(1896)
新宿凱旋門 明治38年(1905)
新宿凱旋門 明治38年(1905)
左:東京電気鉄道1形(市電821ヨソ八) 右:東京電気鉄道1形 木造四輪単車(花電車)
左:東京電気鉄道1形(市電821ヨソ八) 右:東京電気鉄道1形 木造四輪単車(花電車)
右手前は、昭和初期から昭和34年までの市電・都電乗車券。左奥は、市電の路線が描かれた三越呉服店の包装紙。
右手前は、昭和初期から昭和34年までの市電・都電乗車券。左奥は、市電の路線が描かれた三越呉服店の包装紙。
靖国通り(都電用道路拡張、軌道設置工事)昭和23年(1948)
靖国通り(都電用道路拡張、軌道設置工事)昭和23年(1948)
さよなら都電〈13系統〉 昭和45年(1970)
さよなら都電〈13系統〉 昭和45年(1970)
四谷三光町方向を望む〈13系統〉 昭和36年(1961)
四谷三光町方向を望む〈13系統〉 昭和36年(1961)
東京都交通局所蔵の資料(都電運転手制服、乗務員用の鞄やパンチ、切符発売箱など)
東京都交通局所蔵の資料(都電運転手制服、乗務員用の鞄やパンチ、切符発売箱など)

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