名称:コレクション2022「本画と下絵から知る上村松園・松篁・淳之展」松伯美術館
会期:2022年9月6日(火)〜11月27日(日)
休館日:月曜日(但し、9月19日〈月・祝〉、10月10日〈月・祝〉は開館し、翌火曜日は休館)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
入館料:大人[高校生・大学生を含む] 820円
小学生・中学生 410円
住所:〒631-0004奈良県奈良市登美ケ丘2-1-4
TEL:0742-41-6666
URL:松伯美術館
松伯美術館では多数の松園・松篁の下絵・縮図・素描など貴重な資料を保管している。
縮図で学んだものが身について、構図を選び取り、着物の柄まで細心の注意を払って、松園の下絵はできている。それらを、本画と共に鑑賞することで、そこに込められた強い思い、後ろに流れる遠大な時間を感じることができる。
また、松篁・淳之が、膨大な写生によって対象に対する理解を深めることでインスピレーションを得て、構図を試行錯誤して、下絵を作り、一つの作品に結実させていくのを垣間見ることができる。
本展では、一幅の宇宙に、理想の世界を生み出そうとした三代の制作の過程を展観する。
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