企画展「近代日本のメディアにみる怪異」ニュースパーク(日本新聞博物館)

企画展「近代日本のメディアにみる怪異」ニュースパーク(日本新聞博物館)

名称:企画展「近代日本のメディアにみる怪異」ニュースパーク(日本新聞博物館)
会期:2022年4月23日(土)~9月4日(日)
場所:ニュースパーク(日本新聞博物館) 2階企画展示室
開館時間:午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
入館料:(常設展含む、税込み)
   一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料
   ※両方の企画展をご覧いただけます
住所:〒231-8311神奈川県横浜市中区日本大通り11 横浜情報文化センター
TEL:045-661-2040
URL:日本新聞博物館

第1部 「社会の混乱と怪異 ~疫病・災害・戦争~」
疫病・災害・戦争などの混乱期に生まれた「怪異」に関する伝承・新聞報道について、かわら版や新聞本紙などで紹介します。また、その時々の出来事を伝える報道紙面も併せて展示します。人々が恐怖や不安とどのように向き合っていたのか、当時の怪異関連記事から、その断片を探ります。
第2部(前期)「近代化・大衆化する社会と怪異」 4月23日(土)~6月26日(日)
近代化を進める日本の社会で、怪異がどのように認識されていたのか、新聞資料などで紹介します。憲法発布や戦争などの重大事件、迷信を否定する学者の登場、都市部の経済発展、大衆化など、変転する社会は怪異をどのように見ていたのかをたどります。
第2部(後期)「明治の新聞と妖怪・幽霊」 6月28日(火)~9月4日(日)
江戸時代末期から明治時代にかけて、かわら版や錦絵新聞、落語に題材・ニュースとして登場した、妖怪・幽霊・奇談を紹介します。メディアを通して、怪異が人々にとって身近な存在となっていた事例を紹介します。

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