名称:「吉村芳生展 超絶技巧を超えて」北九州市立美術館 分館
会期:2022年4月16日(土)~5月29日(日)会期中無休
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般 1,300(1,100)円
高大生 800(600)円
小中生 600(400)円
( )内は前売り及び20名以上の団体料金。なお、障害者手帳を提示の方は無料。北九州市在住の65歳以上の方は2割減免(公的機関発行の証明書等の提示が必要)。
前売券はローソンチケット(ローソン、ミニストップ)、チケットぴあ(セブン-イレブン)、セブンチケット(セブン-イレブン)、e+イープラス(ファミリーマート)、小倉井筒屋、北九州モノレール主要駅などで発売。
ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケット、e+イープラスについては、展覧会開催中は当日料金での販売となります。
主催:吉村芳生展実行委員会(毎日新聞社、北九州市立美術館)
後援:九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州高速鉄道株式会社、
株式会社スターフライヤー、北九州市、北九州市教育委員会
協賛:株式会社ゼンリン、住友生命保険相互会社 北九州支社
特別協力:毎日新聞西部アシスト
企画協力:株式会社アートワン
住所:〒803-0812福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州5階
TEL:TEL:093-562-3215 FAX:093-562-3306
URL:北九州市立美術館 分館
超絶技巧? 吉村芳生の鉛筆画はそんな単純な言葉で説明することはできません。毎日描き続けた膨大な数の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞の一面、色鉛筆で描いた10メートルを超える精緻な花々――。吉村芳生が生み出した作品は、どれも超絶リアルでありながら、見る者の度肝を抜く凄みを有しています。
1950年、山口県に生まれた吉村芳生が一躍脚光を浴びたのは2007年のことでした。この年に開かれた「六本木クロッシング2007」展(森美術館)に出品された作品が大きな話題となり、吉村芳生は57歳にして突如、現代アート・シーンの寵児となったのです。
本展は吉村芳生の回顧展として、初期のモノトーンによる版画やドローイング、後期の色鮮やかな花々、生涯を通じて描き続けた自画像など、その画業の全貌に迫ります。
2013年に惜しまれつつ亡くなった吉村芳生のただ上手いだけではない、描くこと、生きることの意味を問いただす真摯な作品の数々を、ぜひその眼で「目撃」してください。
九州初開催です。
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