「三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA」新潟県立近代美術館

「三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA」新潟県立近代美術館

名称:「三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA」新潟県立近代美術館
会期:2022年07月16日(土) ~ 2022年09月25日(日)
開催時間:9:00~17:00 
  ※チケットの販売は16:30まで
休館日:7/19(火)、7/25(月)、8/1(月)、8/8(月)、8/15(月)、8/22(月)、8/29(月)、9/5(月)、9/12(月)、9/20(火)
観覧料:大人:当日1,400円(1,200円)
    大・高生:当日1,200円(1,000円)
    ※( )内は有料20名以上の団体
    ※中学生以下無料
休館日:毎週月曜日、7月19日(火)、9月20日(火)(7月18日(月)・9月19日(月)は祝日のため開館)
主催:新潟県立近代美術館、TeNYテレビ新潟、三沢厚彦展新潟実行委員会
後援:新潟県教育委員会、長岡市、長岡市教育委員会、新潟市教育委員会、(公財)長岡市芸術文化振興財団、長岡新聞社、NCT、FM新潟77.5、FMながおか80.7、エフエムしばた
協力:西村画廊、アニマルハウス、山口製材、長岡造形大学、新潟県立美術館友の会
住所:〒940-2083新潟県長岡市千秋3-278-14
TEL:0258-28-4111
URL:新潟県立近代美術館

「三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA」新潟県立近代美術館
「三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA」新潟県立近代美術館

現代を代表する彫刻家・三沢厚彦(みさわあつひこ)(1961-)が2000年から手がけている代表的シリーズ「ANIMALS(アニマルズ)」。樟(クスノキ)を素材に様々な動物の姿を等身大に彫り出し油絵具で彩色を施した木彫は、圧倒的な存在感を放ち、幅広い鑑賞者の心を捉えてきました。そのモチーフは、イヌやネコといった身近な動物から、近年では麒麟やキメラといった空想上の生き物まで挑戦の域を広げ、写実とは異なる独特のリアリティを追求し続けています。本展では、代表作アニマルズを中心に、最新作を含む彫刻と絵画およそ100点を紹介します。同時開催するコレクション展では、三沢展開催期間中だけのコラボレーションをご覧いただけます。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年本展は開催中止となりましたが、いよいよ2年越しでの開催となります。新潟県立近代美術館で展開する、魅力あふれる三沢厚彦の作品世界に、ぜひご期待ください。
三沢厚彦(1961- )
京都府生まれ。幼い頃から京都や奈良の仏像に親しむ中で、木彫の魅力に惹かれ、彫刻家を志す。高校、大学と彫刻科で学び、東京藝術大学大学院を修了。若いうちからロックやポップミュージックにも親しみ、音楽に対する造詣も深い。2000年から「ANIMALS」シリーズの制作を開始。同年より西村画廊(東京)で個展を開催。2007-08年、平塚市美術館など全国5館で巡回し以降各地の美術館で個展を開催。主な受賞歴に2001年第20回平櫛田中賞、2019年第41回中原悌二郎賞。現在、武蔵野美術大学造形学部彫刻学科特任教授。神奈川県在住。

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