デザインコレクションⅠ 「ポスターと動物」富山県美術館

デザインコレクションⅠ 「ポスターと動物」富山県美術館

名称:デザインコレクションⅠ 「ポスターと動物」富山県美術館
会期:2022年4月21日(水)~7月26日(火)
開館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週水曜日、7月19日(火)
   ※4月28日(木)~5月10日(火)は無休
観覧料:一般:300円(240円)
   ( )内は20名以上の団体料金
   コレクション展(展示室1)、デザインコレクション展(展示室5、6)共通チケットです。
   企画展入場当日に限り、企画展チケットにてご覧いただけます。
   次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料
   ①児童、生徒(小・中学生、高校生など)
   ②学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申込書が必要です)
   ③各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1人につき1名まで無料)
   70歳以上および大学生以下の方は、コレクション展が観覧無料。
場所:富山県美術館3階 展示室5
主催:富山県美術館
住所:〒930-0806富山県富山市木場町3-20
TEL:076-431-2711
URL:富山県美術館

富山県美術館のポスターコレクションから、今回は様々な動物が登場するポスターを紹介します。
犬や熊とともに魚や鳥など、それぞれが可愛らしく、ユーモラスに、時には観る者に吠えかかる迫力で、ポスターの中の動物はその姿を通して様々なメッセージを伝えています。自然や動物保護の問題だけではなく、なかには、人間の社会で起こっている出来事や問題をデザイナーが動物の姿に託して伝えるポスターもあります。平和のシンボルとして親しまれる白鳩や、吠える犬の姿に託して、差別や批判はそれを行った者に向けられるのではないかと問いかけるポスターなどにも注目ください。
動物は国や地域を超えて親しみを持てる存在ですが、人間のように文字や言葉を持たないからこそ、ポスターに登場したとき、その姿や表情によって言葉を超えたメッセージを伝えることができるのかもしれません。

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