安藤瑠美 「TOKYO NUDE – reflective city -」hpgrp Gallery 東京

"TOKYO NUDE G" シルバーフレーム、キャンソン紙、アクリル絵の具 / 800×533mm / 2022

名称:安藤瑠美 「TOKYO NUDE – reflective city -」hpgrp Gallery 東京
会期:2022年5月25日(水)~2022年6月25日(土)
開館時間:12:00 〜 19:00
休館日:月曜、日曜、火曜
入場料:無料
会場:hpgrp Gallery 東京
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1F
TEL:03-3797-1507
URL:hpgrp Gallery 東京

安藤瑠美個展「TOKYO NUDE – reflective city -(hpgrp GALLERY TOKYO) 」、「TOKYO NUDE – mountain range-(H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI) 」二会場同時開催のご案内を申し上げます。
レタッチャー/フォトグラファーとして活動する安藤の代表シリーズとも言える「TOKYO NUDE」は、合成や加工などの補正技術(レタッチ)を使用し「虚構の東京を写真で作る」というコンセプトのもと制作されます。広告や窓、室外機など、安藤が街の“ノイズ”と呼ぶものをすべて消すことで、文明という衣服を脱ぎ捨てた、東京の裸の姿を露わにさせています。色彩や配色を変え、雲や建築物までも合成された空間は、実際にある風景でありながらも、絵画のようにフラットなパラレルワールドとして東京の輪郭を写し出します。
本展は南青山に所在するhpgrp GALLERY TOKYOと、丸の内ビルディング1F H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIとの二会場同時開催となり、南青山会場では会場上階から撮影したオリジナル作品に加え、日本初公開となる、TOKYO NUDEシリーズにペインティングを施した新作をご紹介いたします。

安藤 瑠美 Rumi Ando
略歴
1985 岡山県生まれ
2010 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業
2015 アマナグループ 株式会社アンに入社
2021 独立
現在 レタッチャー&フォトグラファーとして活動中
主な展覧会
2007 受賞作品展「epson color imaging contest 2007」スパイラルガーデン(東京)
2009「東川町国際写真フェスティバル インディペンデンス展」東川町文化ギャラリー(北海道)
2010「dream islands」ニコンサロンbis(東京、大阪)
2012,2013 TOKYO ART BOOK FAIR参加(東京)
2019 SHANGHAI ART BOOK FAIR参加(上海)
2020- 「TOKYO NUDE」(東京,愛知,岡山,福岡)
2022 「PIECES OF CITYSCAPES」(東京)
受賞歴
2007 epson color imaging contest 佐内正史審査委員賞受賞
2019 THE REFERENCE ASIA: PHOTO PRIZE 2019 ナタリー・ハーシュドーファー選 優秀作受賞
掲載情報
2019 Lürzer’s Archive ”200 BEST ad photographers worldwide”
2020『IMA』Vol.31「STEP! OUT」
   コマーシャルフォト9月号
2021 GENIC 10月号 VOL.60
2022 『XD MAGAZINE』Vol.4

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る