名称:特別展「欲望の昭和 ~戦後日本と若者たち~」東北歴史博物館
会期:令和4年7月16日(土)から9月11日(日)まで
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(発券は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(但し,7月18日は開館,7月19日は閉館)
観覧料金:一般800円, シルバー(65歳以上)700円, 小・中・高校生400円
※常設展もご覧頂けます。
※障害者手帳をお持ちの方は,減免制度があります。
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳
上記の手帳のいずれかをお持ちの方と介護者(1名)は観覧料無料となります。
主催:東北歴史博物館
共催:河北新報社
特別協力:NPO法人 20世紀アーカイブ仙台
後援:多賀城市,多賀城市教育委員会,多賀城市観光協会,多賀城・七ヶ浜商工会,NHK仙台放送局,tbc東北放送,仙台放送,ミヤギテレビ,khb東日本放送,Date fm,朝日新聞仙台総局,毎日新聞仙台支局,読売新聞東北総局,産経新聞社東北総局,宮城ケーブルテレビ株式会社
住所:〒985-0862宮城県多賀城市高崎1-22-1
TEL:022-368-0106
URL:東北歴史博物館
昭和20年8月15日,この日を境に日本は,より良い明日を求め,「豊かな人なみの暮らし実現」という欲望を募らせながら経済社会を発展させてきました。その過程で,欲望実現としての「消費」の意味は,生活必需品の「買い物」に加え,「自分らしさの表現」,さらにはレジャーとしての「ショッピング」など,様々に拡張変化していきました。
この「消費」の意味の変化は,戦後の「若者」という「新しい消費の担い手」の出現が契機となり,彼らによって推し進められていったのです。
本展では,「欲望の実現としての消費」をキーワードに,敗戦後の新しい日常としての「豊かな人なみの暮らし実現」の歩みと,豊かさの実現の中で消費活動の主体の1つとなっていった若者のすがたを,折々の彼らにまつわるトピックスとともに振り返っていきます。本展は,来館者の皆さまと共に戦後昭和の欲望実現の歴史をかえりみることを通じて,新時代をつくる活力ある生活様式を見出す一助となることを期待します。
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