特別展「すごい!たのしい!ちょっとヘン?! 〇〇なカメラ大集合」日本カメラ博物館

特別展「すごい!たのしい!ちょっとヘン?! 〇〇なカメラ大集合」日本カメラ博物館

名称:特別展「すごい!たのしい!ちょっとヘン?! 〇〇なカメラ大集合」日本カメラ博物館
会期:2022年6月28日(火)~10月16日(日)
開館時間:10:00~17:00
休館日:毎週月曜日(祝・祭日の場合は開館)
入館料:一般 300 円、中学生以下 無料
   団体割引(10名以上)一般 200 円
住所:〒102-0082東京都千代田区一番町25 JCII一番町ビルB1F
TEL:03-3263-7110
URL:日本カメラ博物館

日本カメラ博物館(館長 谷野 啓)では、2022年6月28日(火)から10月16日(日)まで、特別展「すごい!たのしい!ちょっとヘン?!〇〇なカメラ大集合」を開催します。
カメラが実用化されてから約180年。その歴史のなかでは、後の製品に大きな影響を与えた革新的な技術を備えたカメラや、多くの台数が販売されブームを作ったカメラ、デザインが評価されたカメラなど、いわゆる“名機”や“ヒット商品”と呼ばれるカメラが数多く存在します。その一方で、既成の概念にとらわれない発想で作られた、変わった形状のカメラや、特殊な操作性のカメラ、新たな技術や分野に挑戦したものの普及には至らなかったカメラなども、また多く作られてきました。
カメラの進化は凄まじく、昔は撮れなかったものでも撮影できるようになったり、小型化が進み他の機器に組み込まれたり、デザインが洗練されてお洒落な形になったりと、ますます高性能で使いやすいものになっています。それは、カメラをより良い道具にしようと努力してきた挑戦の証なのです。
この特別展は、そのような独創的な機構やデザインをもつカメラ、歴史のなかで脚光を浴びたカメラ、そして埋もれがちなカメラにもスポットをあてた展示です。ものづくりへのチャレンジ精神から生み出された、「すごい」や「たのしい」、それから「ちょっと変」など、“〇〇(まるまる)なカメラ”と形容できるような特徴的なカメラの数々を紹介します。カメラを趣味とする方はもちろんのこと、興味はあるけれどあまり知識はないという初心者や、夏休みの子供たちにも楽しめる企画です。

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