「佐々木真士 日本画展-胡粉の仕事-」ギャラリー恵風

「佐々木真士 日本画展-胡粉の仕事-」ギャラリー恵風

名称:「佐々木真士 日本画展-胡粉の仕事-」ギャラリー恵風
会期:2022年07月26日(火) 〜 2022年07月31日(日)
会場:ギャラリー恵風
時間:12:00~19:00(入館は18:00まで
料金:無料
住所:〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町21-3(東大路丸太町東入ル南側)
TEL: 075-771-1011
URL:ギャラリー恵風

日本画家・佐々木真士さんの個展です。佐々木さんはインドの風景、風土をテーマにして描く作家として注目されています。今回は胡粉を多用した実験的作品を発表。特に大作は胡粉を使って雨や波、日差しなどの表現に力を入れ、小作品や団扇等は主に岩絵具で描いたものを展示します。
インドをモチーフに描く中で、特に多用してきたのが胡粉である。胡粉の放つ独特の白は、強烈な日差しの下で見たインドの風景には欠かすことができない色となった。
今回の個展は、胡粉を使ってより多様な表現ができないかという試みである。胡粉の溶き方や濃度、他の顔料との混色を工夫しながら、新たなモチーフに取り組んだ。ものを描写するだけではなく、より感じたものが表現できていれば幸いである。(佐々木)

佐々木真士
1976 広島県生まれ
1999 京都芸術短期大学研究生修了
2004 「NEXT」:招待出品 京都髙島屋(京都)・砺波市美術館(富山)
2008 「The NIHONGA」京都文化博物館(京都/~’10、’12~’17)
   「京都美術ビエンナーレ」:朝日新聞社賞 京都文化博物館(京都/’12 毎日新聞社賞)
2009 「Nihonga ・京」日本橋三越(東京/’17)(大阪店巡回/’11~’14)
2012 「第5回東山魁夷記念日経日本画大賞展」上野の森美術館(東京/’21)
2013 「第2回Artist Group 風」東京都美術館(’16・’17、’19~’21)
2016 個展「大河のうた」Gallery 恵風(京都)
2017 「第35回京都府文化賞」:奨励賞
2019 「Seed2019 山種美術館日本画アワード」山種美術館(東京)
2021 個展「ガンジス河を巡る」髙島屋大阪店(大阪)
   「第1回NIHONGA〇-en-」京都文化博物館(京都)

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