名称:「いさましく、たくましく ノトの絵画物語 ~ふるさとゆかりの名画~」石川県七尾美術館
会期:2022年9月17日(土)〜2022年10月23日(日)
会場:石川県七尾美術館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 9月20日、10月11日
※ただし、9月19日、10月10日は開館
観覧料:一般 500円(400円)
大高生 350円(300円)
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※展覧会「いさましく、たくましく」と共通料金
※「国民の祝日」は70歳以上の方団体料金
※10月16日(日)「いしかわ文化の日」は石川県内居住者の方は無料
住所:〒926-0855石川県七尾市小丸山台1-1
TEL:0767-53-1500
URL:石川県七尾美術館
人にそれぞれ「人生のストーリー」があるように、美術工芸品にも「作品のストーリー」があります。
それは、成り立ちや伝来といった作品の「物語」。いかにして誕生し、どのように伝来して現在へと至っているのか。どんな微々たる作品にも、必ず何がしかの「物語」が存在しているはずです。
例えば、歴史上の著名人や出来事に関わった名品があれば、一方で無名の一職人制作の名もなき品もあります。また幾多の人手を流転した作品があれば、生まれてこの方ずっと同じ場所で保管され続ける「秘蔵品」もあることでしょう。
そのように内容はまさに千差万別ですが、「物語」の存在は大なり小なり作品に「厚み」と「奥行き」を与えています。そしてそれを知ったうえで鑑賞すれば、作品をより理解でき、いっそう愛着も深まるのではないでしょうか。
本展では、能登地方にゆかりのある絵画に着目。長谷川等伯(1539~1610)や「長谷川派」絵師による仏画をはじめとした近世から現代までの作品あわせて30点を、各作品の「由来」や「エピソード」などを交えつつ紹介します。
ふるさとゆかりの名品たちが語る「物語」に、耳をかたむけてみませんか。
◆ 同時開催
展覧会「いさましく、たくましく」(第1展示室)
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