名称:「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」尾道市立美術館
会期:2022年9月10日(土)~ 11月6日(日)
休館日:月曜日 [ただし、9月19日、10月10日(月・祝)は開館]
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:大人/800円、高大生/550円 ※中学生以下無料 [前売りは各200円引]
※ 前売券販売所:中国新聞販売所(取り寄せ)、啓文社各店、 JR尾道駅内観光案内所、生協ひろしま
※ 70歳以上、各種手帳(ミライロID可)をお持ちの方は、証明できるものを提示により無料
住所:〒722-0032広島県尾道市西土堂町17-19 千光寺公園内
TEL:0848-23-2281
URL:尾道市立美術館
画家・絵本作家の町田尚子は、絵本の物語を繊細なタッチと大胆な構図で描くことでその文章が生きる空間を表現し、高い評価を受けています。そうした町田の絵本には、所々に猫の姿が表されています。
町田の座右の銘は、「隙あらば猫」。童話や遠野物語、怪談絵本など、様々な物語の中で、猫を主人公として、時に脇役として登場させています。描かれた猫たちは、毛並みから仕草まで緻密に表現され、猫と共に暮らす町田の観察眼の鋭さ、そして猫を慈しむ眼差しが感じられます。
本展覧会では、デビュー作から最新作までの絵本原画や絵画、ラフスケッチなど貴重な制作資料を紹介します。絵本原画そのものが持つ繊細な筆致や迫力のある描写をお楽しみください。
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