「ミーシャ・ラインカウフ Encounter the Spatial — 空間への漂流」京都芸術センター

Fiction of a Non-Entry © Mischa Leinkauf - alexander levy - VG Bild/Kunst

名称:「ミーシャ・ラインカウフ Encounter the Spatial — 空間への漂流」京都芸術センター
会期:2022年10月1日(土)〜2022年10月23日(日)
会場:京都芸術センター
展示室:ギャラリー北・南
時間:10:00〜20:00 ※10月1日(土)のみ22:00まで
休館日:無休 
観覧料:無料
住所:〒604-8156京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000
URL:京都芸術センター

Fiction of a Non-Entry © Mischa Leinkauf - alexander levy - VG Bild/Kunst
Fiction of a Non-Entry © Mischa Leinkauf – alexander levy – VG Bild/Kunst

京都芸術センターでは10月1日より、KYOTO EXPERIMENT 2022のプログラムとして、ベルリンを拠点に活動するドイツ人アーティスト、ミーシャ・ラインカウフを紹介します。
ラインカウフはこれまで、マティアス・ヴェルムカとともにブルックリン橋に掲げられていた星条旗を手作りの白い星条旗に置き変えた映像作品《Symbolic Threats》など、都市や国家における物理的空間のはざま、大きなコントロールシステムの歪みの中で遊戯的にふるまう作品を制作してきました。
本展では、ラインカウフの近作より《Fiction of a Non-Entry(入国禁止のフィクション)》と《Endogenous Error Terms(内生的エラー)》を展示します。
◆ ミーシャ・ラインカウフ Mischa Leinkauf
ベルリン生まれ、在住のラインカウフは、都市環境の隠された可能性や、国境、規則、建築、障壁を通じた空間の様々な制限を作品で扱っている。準自然的な秩序に介入することで、一時的な苛立ちを生み出し、再コーディングのための空間を開くような状況を引き起こしている。特に、公共空間とアクセス制限のある非公共空間の境界線に焦点をあてている。ラインカウフのクロスメディア活動は、パフォーマンスやビデオ・インスタレーション、映像、写真なども含む。彼の作品は、ベルリン国際映画祭、東京都現代美術館、ボン美術館、カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター、マニフェスタ11、ストックホルム近代美術館、ヘルシンキ市立美術館などの映画祭、美術館、アートスペース、ギャラリーで国際的に展示されている。

Fiction of a Non-Entry © Mischa Leinkauf - alexander levy - VG Bild/Kunst
Fiction of a Non-Entry © Mischa Leinkauf – alexander levy – VG Bild/Kunst
Fiction of a Non-Entry © Mischa Leinkauf - alexander levy - VG Bild/Kunst
Fiction of a Non-Entry © Mischa Leinkauf – alexander levy – VG Bild/Kunst
Endogenous Error Terms © Mischa Leinkauf - alexander levy - VG Bild/Kunst
Endogenous Error Terms © Mischa Leinkauf – alexander levy – VG Bild/Kunst
Endogenous Error Terms © Mischa Leinkauf - alexander levy - VG Bild/Kunst
Endogenous Error Terms © Mischa Leinkauf – alexander levy – VG Bild/Kunst
Endogenous Error Terms © Mischa Leinkauf - alexander levy - VG Bild/Kunst
Endogenous Error Terms © Mischa Leinkauf – alexander levy – VG Bild/Kunst

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