「コレクション展 いきもののカタチ」一宮市三岸節子記念美術館

「コレクション展 いきもののカタチ」一宮市三岸節子記念美術館

名称:「コレクション展 いきもののカタチ」一宮市三岸節子記念美術館
会期:2022年7月16日(土)‐10月10日(月祝)
会場:1階 常設展示室
開催時間:午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで)
休館日:毎週月曜日、7月19日(火)、8月12日(金)、9月20日(火)
観覧料:7/16(火)~7/29(金):一般320円・高大生210円・中学生以下無料
    7/30(土)~10/10(月・祝):企画展「絵本原画ニャー!猫が歩く絵本の世界」観覧料に含む
    ※一宮市内在住の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方は無料(ミライロID可、付添人一人を含む)
※20名以上の団体は2割引
住所:〒494-0007愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
TEL:0586-63-2892
URL:一宮市三岸節子記念美術館

「コレクション展 いきもののカタチ」一宮市三岸節子記念美術館
「コレクション展 いきもののカタチ」一宮市三岸節子記念美術館

カラフルな馬の群れ、ざらざらした魚、対話するような小鳥、シマシマのほどけていく縞馬...。今回のコレクション展(常設展)「いきもののカタチ」では、節子が描いたユニークな形の動物たちを通して、作品の魅力を紹介します。
静物画や花の絵、風景画で有名な節子ですが、その生涯の内では動物をテーマとする作品も発表しています。
ガラスの人形を元に夫・好太郎や子どもたちとの思い出から着想が練られた画業初期の《月夜の縞馬》や、埴輪などの原始美術の動物が登場する静物画。1954年の帰国後、長野県軽井沢の山荘で描かれ、節子の心象さえも表現した「飛ぶ鳥」のシリーズでは、抽象的な鳥が登場します。最後に、節子が飼っていたにもかかわらず、思うように描くことのできなかったという猫の作品も展示しています。特別出展となる好太郎のファンタスティックな《猫》(北海道立三岸好太郎美術館蔵)とともにそのエピソードをお楽しみください。  

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