名称:特別展「“シンボル”が彩る戦国の世」大阪城天守閣
会期:2022年10月8日(土)〜11月23日(水)
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分までまで)
料金:大人600円 中学生以下、大阪市在住65歳以上の方(要証明)、
会場:大阪城天守閣3・4階展示室
住所:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城1-1
TEL:06-6941-3044
URL:大阪城天守閣
信長が書状に押した「天下布武」の印章、秀吉が戦場にかかげた金瓢(きんぴょう)の馬印、そして徳川家の三葉葵(みつばあおい)紋…。これらはいずれも、彼らの意思や所在、家への帰属といった抽象的なものごとを、わかりやすい図像で表現する“シンボル(象徴)”だといえるでしょう。本展では花押(かおう)(図案化したサイン)や印章・家紋・旗印など、戦国の武家社会を特色づけるシンボルが一堂に会します。江戸時代、文書の鑑定や鑑賞のために歴史上の人物の花押を収集した文化人も多く、また各大名の家紋や旗印は「武鑑(ぶかん)」(大名・旗本の名鑑)の出版によって一般庶民の目をも楽しませるものになっていました。この機会にぜひ、みなさんも多彩なシンボルの世界に触れてみてはいかがでしょうか?
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