名称:「下絵と素描に見る上村松園―珠玉の絵画を求めて―」松伯美術館
会期:2021年8月7日(土) 10月24日(日)
休館日:月曜日(但し、〈月・祝〉は開館)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
入館料:大人(高校生・大学生を含む) 820円
小学生・中学生 410円
※20名以上の団体は1割引
住所:〒631-0004奈良県奈良市登美ケ丘2-1-4
TEL:0742-41-6666
URL:松伯美術館
「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵画」(「青眉抄より」)
本展覧会では、下絵や素描を通して松園が絵画芸術の理想の境地を表したこの言葉の真意を探ります。
膨大な数の縮図帖、幾度も描き直された下図、幅広い題材を扱った古画研究の数々。
残された資料の中から松園芸術の思索の痕跡をたどり、本画鑑賞をより深くご理解いただく機会となれば幸いです。
展示作品について
※出品作品については、都合により変更する場合があります。
出品点数 約70点(下絵、素描を含む)
主な展示予定作品
当館所蔵作品
・上村松園
本画 「唐美人」大正13年(1924)
「雪」昭和15年(1940)
「美人納涼」昭和7年(1932)
「暮秋」昭和18年(1943)
下絵 「序の舞(下絵)」昭和11年(1936)
「待月(下絵)」大正15年(1926)
「花がたみ(下絵)」大正4年(1915)
「焔(下絵)」大正7年(1918)
「娘(下絵)」大正15年(1926)
「晩秋(下絵)」昭和18年(1943)
「草紙洗小町(下絵)」昭和12年(1937)
「砧(下絵)」昭和13年(1938)
「静(下絵)」昭和19年(1944)
他 約60点
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