名称:企画展「篆刻家 生井子華展」篆刻美術館
会期:令和4年9月23日(金曜日)~11月13日(日曜日)
休館日:月曜日、祝日の翌日、第4金曜日
※ただし11月4日(金曜日)は開館します
※感染症拡大防止対策のため変更になる場合があります
入館料:
篆刻美術館 入館料
一般 200円、小中高生 50円、三館共通券 600円
住所:〒306-0033茨城県古河市中央町2-4-18
TEL:0280-22-5611
URL:篆刻美術館
当篆刻美術館は、日本で唯一の篆刻を専門とする美術館として平成三年(1991)に開館し、本年令和四年(2022)で丸三十年が経過しました。これを記念して、当館設立に多大なる影響を与え、設立の契機ともなった、いわば篆刻美術館の生みの親ともいえる古河市出身の篆刻家・生井子華(1904~1989)を採り上げ、その作品を展観します。
生井子華の作品は、当館常設展のメインとしてその代表作を展示しているほか、折に触れて企画展として紹介してきました。本展覧会は主に日展をはじめとする各公募展への出品作に着目してその作品を展観します。また、六十年余りの長きにわたり師弟関係を結んだ師である西川寧、子華の一番弟子であり、子華亡き後当館の設立に大いに貢献していただいた河野隆、そして子華が親しく兄事し、さまざまな影響を受けた二世中村蘭臺の作品も併せて紹介いたします。
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