「マリー・ローランサン ―時代を写す眼」アーティゾン美術館

「マリー・ローランサン ―時代を写す眼」アーティゾン美術館

名称:「マリー・ローランサン ―時代を写す眼」アーティゾン美術館
会期:2023年12月9日(土)〜2024年3月3日(日)
会場:アーティゾン美術館
開館時間:10:00〜18:00(2月23日を除く金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
料金:ウェブ予約チケット1,800円、窓口販売チケット2,000円、学生無料(要ウェブ予約)
休館日:月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日ー1月3日、1月9日、2月13日
主催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
会場:6階 展示室
同時開催:石橋財団コレクション選 特集コーナー展示|野見山暁治(5・4階 展示室)
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
URL:アーティゾン美術館

「マリー・ローランサン ―時代を写す眼」アーティゾン美術館
「マリー・ローランサン ―時代を写す眼」アーティゾン美術館

マリー・ローランサン(1883-1956)は、20世紀前半に活躍した女性画家です。キュビスムの画家として紹介されることも多くありますが、「前衛的な芸術運動」や「流派(イズム)」を中心に語る美術史の中にうまく収まらない存在です。ローランサン自身は、自分に影響を与えた存在として、同時代の画家マティス、ドラン、ピカソ、ブラックの名前を挙げていますが、彼らの様式を模倣することなく、パステルカラーの独自の画風を生み出しました。彼女は同時代の状況を見つつ、時代の要請を理解して、自らの方向性を模索しました。 本展では石橋財団コレクションや国内外の美術館から、ローランサンの作品約40点、挿絵本等の資料約25点に加えて、ローランサンと同時代に活躍した画家たちの作品約25点、合計約90点を展示します。ローランサンの画業を複数のテーマから紹介し、関連する他の画家たちの作品と比較しつつ、彼女の作品の魅力をご紹介します。

「マリー・ローランサン ―時代を写す眼」アーティゾン美術館
「マリー・ローランサン ―時代を写す眼」アーティゾン美術館
マリー・ローランサン《三人の若い女》1953年頃、マリー・ローランサン美術館
マリー・ローランサン《三人の若い女》1953年頃、マリー・ローランサン美術館
マリー・ローランサン《二人の少女》1923年、石橋財団アーティゾン美術館
マリー・ローランサン《二人の少女》1923年、石橋財団アーティゾン美術館

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