名称:「上方の忠臣蔵浮世絵」赤穂市立歴史博物館
会期:2022年11月19日〜2022年12月19日
開館時間:9:00〜17:00
休館日:水曜日
会場:赤穂市立歴史博物館
入場料:大人 300円
小中高生 150円
住所:〒678-0235兵庫県赤穂市上仮屋916-1
TEL:0791-43-4600
URL:赤穂市立歴史博物館
浮世絵といえば江戸のものという認識が一般的ですが、 上方 (大坂・京都) でも江戸時代後期から明治 時代にかけて継続的に出版されてきました。 江戸の浮世絵の 「江戸絵」 に対して 「上方絵」 と称され、欧米ではその独自性が早くから高く評価されてきました。 一方、 上方で一枚摺の浮世絵が出版され始めた寛政年間から幕末までの70余年間に上方で忠臣蔵関係の芝居が上演された回数は200回を超えています。 浮世絵にもその数は反映されており、書替え狂言も含めて数多くの作品が出版されてきました。本展では赤穂市及び京阪神に所蔵される上方の忠臣蔵の浮世絵約190点を収集・展示し、 忠臣蔵芝居の上演状況、玩具にまで取り入れられた忠臣蔵文化を紹介します。
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