テーマ展「馬のお世話のいまむかし」馬の博物館

テーマ展「馬のお世話のいまむかし」馬の博物館

名称:テーマ展「馬のお世話のいまむかし」馬の博物館
会期:2022年12月10日(土)〜2023年2月12日(日)
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
料金:大人100円、小・中・高校生30円
   ※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額)
   ※毎週土曜日は小・中・高校生無料
休館日:月曜日(ただし、1月9日は開館)、 12月27日(火)~2023年1月4日(水)、1月10日(火)
会場:馬の博物館
住所:〒231-0853神奈川県横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑
TEL:045-662-7581
URL:馬の博物館

橋本関雪《村翁飯馬》大正時代
橋本関雪《村翁飯馬》大正時代

馬は、今から5500年ほど前に家畜化されたと考えられています。家畜化とは、野生動物を人間が自分たちの生活に役立つように品種改良し、飼養し、繁殖させることです。このうち、「飼養」とは、かんたんに言うと「お世話」のことです。餌や水をあげ、馬体と周りの環境をきれいにすることはもちろん、馬のことをよく観察して、適切な「お世話」をすることで、馬と人とのよい関係を築くことができます。
日本では、これまでどのような馬のお世話がなされてきたのでしょうか。厩、餌・水やり、からだの手入れ、蹄のケア、医療、糞尿の処理などについて、今と昔で変わったこと、あるいは変わらないことは何か、馬の博物館所蔵資料を通して考えてみましょう。

近藤寿俊・岡本善悦写《厩坂図会》寛政10年
近藤寿俊・岡本善悦写《厩坂図会》寛政10年
渓斎英泉《支蘇路ノ駅 浦和宿 浅間山遠望》天保6-13年(1835-1842)
渓斎英泉《支蘇路ノ駅 浦和宿 浅間山遠望》天保6-13年(1835-1842)
シンザン号調教蹄鉄 昭和39年(1964)
シンザン号調教蹄鉄 昭和39年(1964)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る