「FACE展2023」SOMPO美術館

グランプリ 𠮷田桃子《Still milky_tune #4》2022年 アクリル・ポリエステル布 112×106cm

名称:「FACE展2023」SOMPO美術館
会期:2023年2月18日(土)〜2023年3月12日(日)
会場:SOMPO美術館
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日 
観覧料:一般 700円
   高校生以下 無料
   ※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を提示の本人とその介助者1名は無料。
   被爆者健康手帳を提示の方は本人のみ無料
住所:〒160-8338東京都新宿区西新宿1-26-1
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:SOMPO美術館

優秀賞
植田陽貴《whispering》2022年 油彩・キャンバス 194×162cm
優秀賞 植田陽貴《whispering》2022年 油彩・キャンバス 194×162cm

SOMPO美術館を運営する(公財)SOMPO美術財団が2012年度に創設したFACEは、今回で11回目を迎え、新進作家の動向を反映する美術作品の公募コンクールとして定着しています。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地から、幅広い年齢層の1,064名の新進作家たちから応募がありました。
四次の「入選審査」とさらに三次の「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた入選作品81点(うち受賞作品9点)を決定しました。「FACE展2023」ではこれら入選作品を展示します。
さらに、本展にてグランプリと優秀賞を受賞された4名の作家の作品が、過去3年の受賞者12名からなるグループ展「絵画のゆくえ」2025年1月開催予定)にも出品されます。
不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、昨年同様に今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた輝く作品が数多くありました。油彩、アクリル、水彩、岩絵具、版画、ミクストメディアなど技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。魂を揺さぶる1点を探し、楽しみながらご観覧ください。

優秀賞
ヨシミヅコウイチ《顕現(仮)》2022年 アクリル・クラフト紙・パネル 130.3×194cm
優秀賞 ヨシミヅコウイチ《顕現(仮)》2022年 アクリル・クラフト紙・パネル 130.3×194cm
優秀賞
中嶋弘樹《リビングルーム》2022年 岩絵具・アクリル・箔・絹・和紙・OHPフィルム・キャンバス 162×162cm
優秀賞 中嶋弘樹《リビングルーム》2022年 岩絵具・アクリル・箔・絹・和紙・OHPフィルム・キャンバス 162×162cm
読売新聞社賞
橋口元《リズム》2022年 水彩・アクリル・鉛筆・キャンバス 162×130.3cm
読売新聞社賞 橋口元《リズム》2022年 水彩・アクリル・鉛筆・キャンバス 162×130.3cm
審査員特別賞(野口玲一審査員)
霧生まどか《13年目の瞼》2022年 リトグラフ 194×162cm
審査員特別賞(野口玲一審査員) 霧生まどか《13年目の瞼》2022年 リトグラフ 194×162cm
審査員特別賞(藪前知子審査員)
栁澤貴彦《bonfire》2022年 油彩・キャンバス 194×162cm
審査員特別賞(藪前知子審査員) 栁澤貴彦《bonfire》2022年 油彩・キャンバス 194×162cm
審査員特別賞(大島徹也審査員)
宮内柚《Work 5-2》2022年 シルクスクリーン・キャンバス 130.3×162.1cm
審査員特別賞(大島徹也審査員) 宮内柚《Work 5-2》2022年 シルクスクリーン・キャンバス 130.3×162.1cm
審査員特別賞(森谷佳永審査員)
うえだあやみ《視線の指先》2022年 油彩・キャンバス 162×130.3cm
審査員特別賞(森谷佳永審査員) うえだあやみ《視線の指先》2022年 油彩・キャンバス 162×130.3cm
グランプリ 𠮷田桃子《Still milky_tune #4》2022年 アクリル・ポリエステル布 112×106cm
グランプリ 𠮷田桃子《Still milky_tune #4》2022年 アクリル・ポリエステル布 112×106cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る