福島から神戸へ石田智子展 「おのずから」デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

福島から神戸へ石田智子展 「おのずから」デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

名称:福島から神戸へ石田智子展 「おのずから」デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
会期:2023年2月4日(土)〜2月12日(日)
開館時間:10:00〜19:00(最終日は〜16:00)
料金:無料
休館日:月曜
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸
住所:〒651-0082兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4
TEL:078-325-2201
URL:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

「むすんでひらいて」2020年 郡山市立美術館
「むすんでひらいて」2020年 郡山市立美術館

<主催者よりご挨拶>
石田智子さんと出会ったのは、関西でファイバーアーティストとして布を使った制作活動をされていた頃です。その後、1991年に結婚され福島県三春町の福聚寺に生活の場を移しました。禅寺での日々の生活の中で出会うお供え物の包装紙がきっかけとなり、紙撚(こより)による作品を制作するようになりました。
紙撚(こより)を幾層にも重ね合わせて独自の世界を表出させる作品は国内外で受賞を重ね、個展も多数開催されています。いくつかの展覧会を訪れその幻想的で美しい世界に魅了されました。その作品は工房やアトリエで仕上げたものを展示するのではなく、会場の空間の特徴を活かした展示方法や演出を考えながら現場で制作されます。展覧会期が終われば消えて無くなってしまう、いま、ここにしか存在しないものです。
この唯一無二の作品を、神戸を中心とする関西の方々やアートに関心のある幅広い方々に観覧していただきたく、開催の準備を進めております。石田智子の世界をぜひ体験していただきたいと思います。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る