館蔵品展「万葉コレクション展―大和の古寺と風景―」奈良県立万葉文化館

館蔵品展「万葉コレクション展―大和の古寺と風景―」奈良県立万葉文化館

名称:館蔵品展「万葉コレクション展―大和の古寺と風景―」奈良県立万葉文化館
会期:2023年1月18日(水)〜3月12日(日) 
会場:奈良県立万葉文化館 日本画展示室
主催:奈良県立万葉文化館
観覧料:一般600円 (480)
    高校・大学生500円 (400)
    小・中学生300円 (240)
    ※( )内は20名以上の団体割引。
    その他割引はお問い合わせ。
住所:〒634-0103奈良県高市郡明日香村飛鳥10
TEL:0744-54-1850
URL:奈良県立万葉文化館

館蔵品展「万葉コレクション展―大和の古寺と風景―」奈良県立万葉文化館
館蔵品展「万葉コレクション展―大和の古寺と風景―」奈良県立万葉文化館

奈良県立万葉文化館では館蔵品展「万葉コレクション展―大和の古寺と風景―」を開催する。同館館蔵品は、現代を代表する日本画家が『万葉集』に詠まれた和歌を題材として描いた「万葉日本画」154点からスタートしたが、その後多くの寄贈を受け、その規模を拡張してきた。本展では、収蔵作品のなかでも風景画、特に大和の古寺や明日香の風景など奈良の情景を描いた作品を中心に展覧する。
日本画では、井上稔の楚々とした趣深い作品、烏頭尾精の澄んだ色彩で明日香を鳥瞰する作品、岡橋萬帆の複雑な色彩の重なりで古代大和の風景を心象的に描き出した作品等を中心に紹介。また、洋画では内藤定昭の油画や金森良泰のフレスコ画などもある。
同館には絵画制作にあたっての素描や下絵も多数収蔵されている。日本画と洋画の素材の比較や、作品の制作過程などに触れながら、万葉文化館の豊かなコレクションを堪能できる展覧会。

内藤定昭《八幡社》当館蔵
内藤定昭《八幡社》当館蔵
井上稔《室生桜花》当館蔵
井上稔《室生桜花》当館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る