美術館コレクション展「具志堅 聖児 日本画展」 沖縄県立博物館・美術館

美術館コレクション展「具志堅 聖児 日本画展」 沖縄県立博物館・美術館

名称:美術館コレクション展「具志堅 聖児 日本画展」 沖縄県立博物館・美術館
会期:2023年01月21日(土) ~ 2023年06月25日(日)
開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌平日が休館)
場所:コレクションギャラリー1,ホワイエ,コレクションギャラリー2,コレクションギャラリー3
観覧料:一般400円(320円)、高校・大学生 220円(180円) 、小・中学生〔県外〕100円(80円)
   ※( )は20名以上の団体料金  
   ※未就学児、県内小・中学生は無料
   ※キャンパスメンバーズは無料 
   ※70歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方、および介助者の方1名は無料(身分証の提示が必要です)
主催:沖縄県立博物館・美術館
住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
代表 Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392
URL:沖縄県立博物館・美術館

具志堅聖児《帽子を編む》1949年
具志堅聖児《帽子を編む》1949年

「戦争は沖縄のすべてを奪ってしまいましたよ。あのみやびやかな風俗も姿を消した。ですから私は沖縄のかつての風俗や生活を残しておきたいと思って、戦後はそればかりを描いているんですよ」と、画家の具志堅聖児(ぐしけん・せいじ)は語りました。
 顔料で描かれた淡い色調の絵画には、郷愁の思いと平和な沖縄の人々の生活がうたわれています。
 山田真山や伊東深水に学び、ポール・ゴーギャンに影響を受けた画家の作品をご堪能下さい。
プロフィール
 具志堅聖児(本名・古嘉)は1908年、真和志村字繁多川に父・古献、母マンツの四男として生まれ1927に上京、1929年に日本画家で彫刻家の山田真山へと私淑し、雅号を「古雅」とします。その後、1940年に日本画家の伊東深水に師事し、1963年に雅号を「聖児」と改めました。

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