「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」静岡市美術館

「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」静岡市美術館

名称:「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」静岡市美術館
会期:2023年4月8日(土)〜6月4日(日) 
会場:静岡市美術館
観覧料金:当日一般1300円(事前日時指定予約推奨)
休館日:月曜日(5月1日は開館)
住所:〒420-0852静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
TEL:054-273-1515
URL:静岡市美術館

20万点を超える世界最大規模のボタニカル・アート(植物画)コレクションで知られる、英国キュー王立植物園。
本展では同植物園の協力のもと、18-19世紀に描かれた野菜や果物、ハーブやスパイス、お茶などの植物画をはじめ、食卓を飾るティー・セットや当時のレシピ帖ほか資料類など約200点を紹介し、新たな植物の発見が英国の食文化にもたらした影響とその発展の歴史をひも解きます。観察に基づいた精密な描写と美しさが融合する「おいしい」ボタニカル・アートの世界を、英国の食を彩った植物にまつわる物語とともにお楽しみください。

ジョゼフ・ヤコブ・リッター・フォン・プレンク《ビーツ》1788-1803年頃 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
ジョゼフ・ヤコブ・リッター・フォン・プレンク《ビーツ》1788-1803年頃 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
ゲオルク・ディオニシウス・エーレット《ザクロ》1771年 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
ゲオルク・ディオニシウス・エーレット《ザクロ》1771年 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
無名の北インドの画家、もしくは(おそらく)中国の画家(過去にジャネット・ハットン[1810年代に活躍]の作品とみなされる)《カカオ》1810年頃 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
無名の北インドの画家、もしくは(おそらく)中国の画家(過去にジャネット・ハットン[1810年代に活躍]の作品とみなされる)《カカオ》1810年頃 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
ニコラス・カルペパー《『カルペパー薬草大全』》1814年(初版1653年) 個人蔵 Photo Brain Trust Inc.
ニコラス・カルペパー《『カルペパー薬草大全』》1814年(初版1653年) 個人蔵 Photo Brain Trust Inc.
エメ・コンスタン・フィデル・アンリ《トウモロコシ》1828~33年 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
エメ・コンスタン・フィデル・アンリ《トウモロコシ》1828~33年 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
ウィリアム・フッカー《イチゴ「ウィルモッツ・レイト・スカーレット」》1818年 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ウィリアム・フッカー《イチゴ「ウィルモッツ・レイト・スカーレット」》1818年 個人蔵 Photo Michael Whiteway
インド(カンパニー・スクール)の画家《チャの木》19世紀初め キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
インド(カンパニー・スクール)の画家《チャの木》19世紀初め キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
ウィリアム・フッカー《モモ「グリムウッズ・ロイヤル・ジョージ」》1818年 個人蔵 Photo Michael Whiteway
ウィリアム・フッカー《モモ「グリムウッズ・ロイヤル・ジョージ」》1818年 個人蔵 Photo Michael Whiteway

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