名称:企画展「物語絵―嫁入本『源氏物語』全54帖公開―」國學院大學博物館
期間:2023年1月28日(土)〜3月26日(日)
開館時間:令和5(2023)年1月28日(土)~3月26日(日)
前期:1月28日~2月26日
後期:3月1日~3月26日
※展示替えあり
休館日:毎週月曜日、2月2日、2月28日
開館時間:10時~18時(最終入館17時30分)
入館料:無料
※本学の学生だけでなく、どなたでも入館無料でご利用いただけます。
休館日:毎週月曜日、2月2日、2月28日
会場:國學院大學博物館
住所:〒150-8440東京都渋谷区東四丁目10−28 國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター(AMC)地下1階
TEL:03-5466-0359
URL:國學院大學博物館
日本では、平安時代に『竹取物語』『伊勢物語』『源氏物語』をはじめ、数多くの物語が作られ、現在も読み継がれています。物語は、人々に登場人物や情景を思い起こさせ、それは絵画に描かれました。『源氏物語』「東屋」巻で、姫君(浮舟)が絵を見ながら侍女の語る物語を聞いているように、日本人は物語を絵とともに楽しんできたといえます。
『源氏物語』「絵合」巻には「物語絵」という言葉が見えます。この巻では、梅壺の女御方(光源氏方)と弘徽殿の女御方(頭の中将方)とが物語絵を競います。そこには『竹取物語』『伊勢物語』の物語絵が登場し、これらの物語は、平安時代以降も絵入りの冊子・絵巻物としても享受されてきました。
國學院大學図書館は、江戸時代前期に制作された物語絵巻・絵草紙類を数多く収蔵しています。本展示では、その中から、『竹取物語』『伊勢物語』『源氏物語』を取り上げ、絵画から物語をみていきます。
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