ミニ企画「島根の獅子頭」島根県立古代出雲歴史博物館

獅子頭 奥出雲町・横田八幡宮蔵 (鎌倉時代 島根県指定有形民俗文化財)

名称:ミニ企画「島根の獅子頭」島根県立古代出雲歴史博物館
会期:令和4(2022)年12月21日(水)~令和5(2023)年2月20日(月) 
   (会期中の休館日:1月17日(火))
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
会場:古代出雲歴史博物館 常設展示室
料金:常設展の入場料金でご覧いただけます。(追加料金はかかりません。)
   (一般620円、大学生410円、小中高生200円)
住所:〒699-0701島根県出雲市大社町杵築東99-4
TEL:0853-53-8600
URL:島根県立古代出雲歴史博物館

獅子頭 伊賀多氣神社蔵(鎌倉時代)
獅子頭 伊賀多氣神社蔵(鎌倉時代)

 今回のミニ企画では、お正月にちなんで島根に伝わる獅子頭を特集展示します。
 お正月やお祭りのとき、邪気払いを願って舞われる獅子舞。その獅子の頭部が獅子頭です。ルーツは古く、日本では奈良時代に作られたものが残っています。やがて大寺院の法会から地域の祭礼の場へ、獅子舞が広く定着していくなかで、島根でも多くの獅子頭が作られました。そのいくつかは、古くなり舞いの場では使用されなくなってもなお、大切に保存されています。今回はその中から、迫力ある作例や可愛らしい作例など、魅力あふれる獅子頭をご紹介します。

獅子頭 安来市・安田八幡宮蔵(桃山時代)
獅子頭 安来市・安田八幡宮蔵(桃山時代)
獅子頭 出雲市・須佐神社蔵(桃山時代)
獅子頭 出雲市・須佐神社蔵(桃山時代)
獅子頭 奥出雲町・横田八幡宮蔵 (鎌倉時代 島根県指定有形民俗文化財)
獅子頭 奥出雲町・横田八幡宮蔵 (鎌倉時代 島根県指定有形民俗文化財)
獅子頭 益田市・笹倉八幡宮蔵
(江戸時代・宝永元年〔1704〕頃 島根県指定有形民俗文化財)
獅子頭 益田市・笹倉八幡宮蔵 (江戸時代・宝永元年〔1704〕頃 島根県指定有形民俗文化財)
獅子頭 益田市・笹倉八幡宮蔵
(江戸時代・宝永元年〔1704〕頃 島根県指定有形民俗文化財)
獅子頭 益田市・笹倉八幡宮蔵 (江戸時代・宝永元年〔1704〕頃 島根県指定有形民俗文化財)
獅子頭 益田市・笹倉八幡宮蔵
(江戸時代・宝永元年〔1704〕頃 島根県指定有形民俗文化財)
獅子頭 益田市・笹倉八幡宮蔵 (江戸時代・宝永元年〔1704〕頃 島根県指定有形民俗文化財)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る