名称:「栗原慶 陶展 Pale Clear」高松市塩江美術館
会期:2023年2月14日(火曜日)~3月26日(日曜日)
会場:高松市塩江美術館 企画展示室
休館日:月曜日
開館時間:9時~17時(入室は16時30分まで)
主催:高松市塩江美術館
観覧料:一 般 300円(団体240円) ※常設展観覧料含む
大学生 150円(団体 120円)
※高校生以下及び65歳以上の方、身体障がい者手帳等所持者は、無料
住所:〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
TEL:087-893-1800
URL:高松市塩江美術館
陶芸家 栗原慶(徳島県在住)は、東京藝術大学入学を機に陶芸の世界へと入りました。金工・漆・染織などの工芸分野の経験を積みながらも自分の手に最も馴染んだ陶芸に惹かれ、制作に没頭してきました。その作風は様々な手法を経て、現在の淡青な透明色と端整なフォルムで形成される青白磁風へと変化していきます。そして、長年制作する中で、作品には実用性以外にも人とつながりあえる媒体として存在意義があることを感じてきました。
現在は、鳴門教育大学の美術科で教鞭をとり、後進の育成に力を注いでいます。また、日本伝統工芸展で入選を重ね、正会員として活躍の場を広げてきました。
本展では、自然が織りなす造形の美しさに日々感動し、制作に試行錯誤を重ねる栗原が、瀬戸内の海や波や風といった自然界にインスピレーションを受け生まれた作品約20点を紹介します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。