名品展 国宝「紅白梅図屏風」MOA美術館

国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代

名称:名品展 国宝「紅白梅図屏風」MOA美術館
会期:2023年1月27日(金)〜3月14日(火)
開館時間:午前9時30分–午後4時30分(入館は午後4時迄)
観覧料:一般1,600(1,300)円/高大生1,000(700)円・要学生証/中学生以下無料/65才以上1,400円・要身分証明
   ※( )内は10名以上の団体料金 ※障がい者手帳をお持ちの方と付き添い者(1名のみ)半額
   ※前売り券は、お近くのコンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)でもお求めいただけます。
休館日:木曜日(2月23日は開館)
会場:MOA美術館
住所:〒413-8511静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館

国宝「色絵藤花文茶壺」野々村仁清 江戸時代
国宝「色絵藤花文茶壺」野々村仁清 江戸時代

MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882 ~ 1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠くことの出来ない作品を含んでいます。
なかでも国宝「紅白梅図屏風」は、江戸中期の絵師・尾形光琳の最高傑作と高く評されています。本作品は二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、図案化した梅花や水流を配し装飾的な画面をつくりあげています。
本展では、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑の一つとして著名な手鑑「翰墨城」の国宝3件の同時公開に加え、「過去現在絵因果経断簡」「洋人奏楽図屏風」、「色絵桃花文皿」などコレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。

国宝 手鑑「翰墨城」奈良時代~室町時代
国宝 手鑑「翰墨城」奈良時代~室町時代
国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代
国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る