名称:「住友コレクション名品選-フランスと日本近代洋画-」島根県立美術館
会期:2023年9月8日(金)~2023年11月6日(月)
※10月10日(火)に一部展示替えあり
会場:島根県立美術館
展示室:企画展示室
時間:10:00~18:30 (最終入場時間 18:00)
休館日:火曜日
観覧料:企画展+コレション展セット
一般 1,300円(1,040円)
大学生 1,000円(800円)
小中高生 400円(320円)
企画展のみ
一般 1,150円(920円)
大学生 900円(720円)
小中高生 400円(320円)
主催:島根県立美術館、山陰中央新報社、日本海テレビ、SPSしまねグループ
後援:朝日新聞松江総局、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局、産経新聞社、中国新聞社、新日本海新聞社、島根日日新聞社、NHK松江放送局、TSKさんいん中央テレビ、BSS山陰放送、エフエム山陰、山陰ケーブルビジョン
協力:公益財団法人泉屋博古館
企画:神戸新聞社
住所:〒690-0049島根県松江市袖師町1-5
TEL:0852-55-4700
URL:島根県立美術館
稀代の数寄者として知られる、住友家15代当主・住友吉左衞門友純(ともいと)(号春翠、1864-1926)が始めた美術品の蒐集は、長男の寛一(1896-1956)、16代吉左衞門友成(ともなり)(1909-1993)へと受け継がれ、住友家には西洋・東洋に目を向けた優れたコレクションが形成されました。
住友コレクションには、西洋絵画と、それに対峙し得る質の高い日本近代洋画の名品が揃っています。とりわけ春翠が欧米視察旅行の際パリで購入した2点のクロード・モネは、1897(明治30)年以前という早い段階での日本への印象派の請来という特筆すべき意味を持つ存在です。この2作品は、住友家の須磨別邸、麻布別邸に飾られ、日本の画家たちに鑑賞の機会を提供しました。
本展は、東京の六本木に位置する泉屋博古館東京が所蔵する住友コレクションから、クロード・モネ、ジャン=ポール・ローランス、 浅井忠、鹿子木孟郎、藤島武二、岸田劉生らの名品85点を厳選して紹介するものです。
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