「ひろしま美術館コレクション 日本近代洋画の名作展」福井市美術館(アートラボふくい)

「ひろしま美術館コレクション 日本近代洋画の名作展」福井市美術館(アートラボふくい)

名称:「ひろしま美術館コレクション 日本近代洋画の名作展」福井市美術館(アートラボふくい)
会期:2023年(令和5年) 7月22日(土曜日)~9月10日(日曜日)
開館時間:午前9時~午後5時15分 ※入館は午後4時45分まで
   ※ 7月22日(土曜日)は午前10時から開場します。
休館日:毎週月曜日 ※8月14日は開館します
観覧料:一般1,200(1,000)円、大高生800(700)円、小中生500(400)円
   ※( )内の観覧料は20名以上の団体料金
   ※障がいのある方と付添いの方1名は団体料金。障がいを証するものを提示してください。
   ※未就学児無料
主催:ひろしま美術館展実行委員会(福井市美術館、福井新聞社 )
後援:福井県、福井市、福井市教育委員会、FBC、福井テレビ、FM福井
企画協力:公益財団法人ひろしま美術館、青幻舎プロモーション
住所:〒918-8112福井県福井市下馬3-1111
TEL:0776-33-2990
URL:福井市美術館(アートラボふくい)

浅井忠《農夫帰路》 1887年(明治20年)
浅井忠《農夫帰路》 1887年(明治20年)

公益財団法人ひろしま美術館は、広島銀行が1978年(昭和53年)の創業100周年を機に、「愛とやすらぎのために」をテーマとして設立しました。同館は、印象派を中心としたフランス近代絵画や日本近代洋画を多数所蔵し、紹介しています。
日本の近代洋画は、明治期における西洋美術との本格的な出会いにより花開き、以降の大正、昭和にかけて、日本人が西洋の技法で描くことの意味や、単なる西洋の模倣ではない日本の洋画とは何かを模索しながら、様々な展開をみせました。今回の展覧会では、ひろしま美術館が誇るコレクションから、厳選した日本近代洋画の名作80点を展観し、その流れをたどります。
本展を通して、洋画の草創期を牽引した浅井忠や黒田清輝をはじめ、明治浪漫主義を代表する青木繁や藤島武二、大正期の個性として異彩を放った岸田劉生、昭和期に黄金時代を築いた安井曾太郎と梅原龍三郎など、69名の巨匠が描いた珠玉の名画をお楽しみください。

黒田清輝《洋燈と二児童》
1891年(明治24年)
黒田清輝《洋燈と二児童》 1891年(明治24年)
南薫造《ピアノの前の少女》
1927年(昭和2年)
南薫造《ピアノの前の少女》 1927年(昭和2年)
中川八郎《志摩大王崎》
1919年(大正8年)
中川八郎《志摩大王崎》 1919年(大正8年)
岸田劉生《支那服を着た妹照子像》
1921年(大正10年)年
岸田劉生《支那服を着た妹照子像》 1921年(大正10年)年
小出楢重《帽子を冠れる自像》
1928年(昭和3年)
小出楢重《帽子を冠れる自像》 1928年(昭和3年)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「殿さまのスケッチブック」永青文庫
ページ上部へ戻る