ちひろ美術館コレクション「世界中のこどもみんなに 平和と しあわせを」安曇野ちひろ美術館

いわさきちひろ息子・猛3態 1951年

名称:ちひろ美術館コレクション「世界中のこどもみんなに 平和と しあわせを」安曇野ちひろ美術館
会期:2023年3月1日(水)〜2023年5月28日(日)
会場:安曇野ちひろ美術館
展示室:展示室1・2
時間:10:00〜17:00
   3月は~ 16:00
   GW(4/29-5/7)は9:00~17:00
休館日:水曜日 祝休日開館、翌平日休館
   ※GWは無休
観覧料:大人 900円
   高校生以下 無料
   団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生の方は700円/障害者手帳提示の方、介添えの方1名まで無料/年間パスポート3,000円
住所:〒399-8501長野県北安曇郡松川村西原3358-24
TEL:0261-62-0772
URL:安曇野ちひろ美術館

いわさきちひろ 「世界中のこどもみんなに 平和と しあわせを」 1970年
いわさきちひろ 「世界中のこどもみんなに 平和と しあわせを」 1970年

今の時代に届けたい、ちひろからの平和のメッセージ
ちひろは青春時代を戦時下で過ごし、戦後は画家として、ひとりの母親として、平和への願いを絵筆に託して子どもを描き続けました。空襲のなかを逃げまどった体験を持つちひろにとって、戦争はけっして許されるものではありませんでした。愛情に包まれた子どもの絵も、戦火にさらされた子どもの絵にも、彼女のことば「世界中のこどもみんなに 平和と しあわせを」という願いが込められています。ウクライナでの戦争をはじめ、戦火におびやかされる今日、ちひろの絵は、平和の尊さを訴えかけてきます。
本展では、子どもの遊びの情景やあかちゃんを描いた作品、戦争をテーマにした3冊の絵本『わたしがちいさかったときに』『母さんはおるす』『戦火のなかの子どもたち』などを展示し、ちひろの平和への願いを見つめます。

いわさきちひろ わらびを持つ少女『 あかまんまとうげ』(童心社)より 1972年
いわさきちひろ わらびを持つ少女『 あかまんまとうげ』(童心社)より 1972年
いわさきちひろ 赤い花を持つ少女『あかちゃんのくるひ』(至光社)より 1969年
いわさきちひろ 赤い花を持つ少女『あかちゃんのくるひ』(至光社)より 1969年
いわさきちひろ息子・猛3態 1951年
いわさきちひろ息子・猛3態 1951年
いわさきちひろ 見つめる少女 『わたしがちいさかったときに』(童心社)より 1967年
いわさきちひろ 見つめる少女 『わたしがちいさかったときに』(童心社)より 1967年
いわさきちひろ はなぐるま 1967年
いわさきちひろ はなぐるま 1967年

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