名称:夏季特別展 日本画壇を彩る「東西の巨匠たち」足立美術館
会期:2023年6月1日(木)〜2023年8月30日(水)
会場:足立美術館
展示室:本館 大展示室
時間:9:00〜17:30
休館日:年中無休 新館休館日(新館のみ、展示替えのため休館)
8月10日、11日、28日、29日
観覧料:大人 2,300円
大学生 1,800円
高校生 1,000円
小中生 500円
※団体・各種割制度があります
※本料金で本展の他、日本庭園や新館および魯山人館で開催中の展覧会など、すべてを観覧できます
住所:〒692-0064島根県安来市古川町320
TEL:0854-28-7111
URL:足立美術館
関東と関西では風土や文化が異なるように、日本画においても東西で培われてきた技術や表現に違いが見られます。明治時代の美術界では、後に日本画の二大巨匠となる横山大観と竹内栖鳳が登場し、それぞれ東京と京都を拠点に活躍しました。
東京画壇と京都画壇はたびたび比較されますが、大観や栖鳳をはじめとする近代の日本画家たちは、流派や美術団体を異にしながらも互いに競い、影響し合いながら、新しい時代にふさわしい日本画を模索した同志といえます。
本展では、大観、菱田春草、安田靫彦ら主に日本美術院で活躍した東京画壇の画家たちと、栖鳳、山元春挙、富岡鉄斎ら京都画壇の画家たちの作品を紹介します。美人画で名を馳せた東の鏑木清方と西の上村松園なども含め、日本画壇を彩った東西の巨匠たちの芸術をご堪能ください。
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