「芝 康弘日本画展ー風と緑の調べー」西武池袋本店

「春の舞」 サイズ:36.4×72.7cm

名称:「芝 康弘日本画展ー風と緑の調べー」西武池袋本店
会期:2023年4月19日(水)~5月2日(火)
会場:6階(中央B8)=美術画廊
入場料:無料
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

日本美術院特待として活躍中の芝康弘先生は、愛知県立芸術大学で巨匠・片岡球子先生・松村公嗣先生の薫陶を受けました。日本画壇の次代を担う実力派として注目されています。
子どもや馬を主なモチーフとした作品は、写実的でありながら夢の中にいるような、どこか懐かしく、観る人の心を温かく包み込む魅力を持っています。
馬や風景、子どもたちをモチーフに、静謐で詩情豊かに表現された30余点をご紹介いたします。
[芝 康弘 しば やすひろ profile]
1970年 大阪府に生まれる、小学生時代を岡山で、中・高校生時代を徳島で過ごす
1994年 愛知県立芸術大学美術学部美術科日本画専攻卒業
1996年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科日本画専攻修了
1998年 名古屋城本丸御殿障壁画復元模写事業に参加(〜06‘まで)
2001年 再興第86回院展に初入選
2003年 第58回春の院展に初入選
2004年 「岩絵具の可能性を求めて」展(古川美術館)出品
2007年 「土から生まれるもの」展(東京オペラシティ)出品
2009年 「日本画の今 若手作家の挑戦」展(古川美術館)推薦出品
2011年 個展「生命の輝き」(東美アートフェア)、再興第97回院展に「みつめるもの」を出品(北海道ニセコ町蔵)
2013年 第14回「21世紀展」(東京美術倶楽部)推薦作家として出品(〜15‘)、第68回春の院展「この背中に」奨励賞受賞
2016年 「創と造 2016」(東京美術倶楽部)推薦作家(〜以後毎年出品)
2017年 徳島県より「2017 年度阿波文化創造賞」を授与される
2018年 「なつかしき」展(東京オペラシティ)出品
2020年 個展(高輪会)
2022年 個展「やさしさと光につつまれて」(成川美術館)
所蔵 東京オペラシティアートギャラリー、郷さくら美術館、成川美術館等に作品収蔵
現在 日本美術院特待、愛知県立芸術大学非常勤講師
師 片岡球子(1905~2008)、松村公嗣(1948~)。愛知県春日井市在住。

「春の舞」 サイズ:36.4×72.7cm
「春の舞」 サイズ:36.4×72.7cm

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