考古用語辞典 A-Words

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松岡正子2007.04.20更新

松岡正子 教授 

(中国民俗学・日本の文化等担当)
現在:愛知大学大学院中国研究科・現代中国学部教授
1953年:長崎県出身
1976年:早稲田大学第一文学部文学科卒業(中国文学専攻)
1978年:早稲田大学大学院文学研究科前期課程修了(文学修士)
1982年:早稲田大学大学院文学研究科後期課程単位取得満期退学
1988-89年:(中華人民共和国)四川聯合大学歴史系に留学
2004年2月:早稲田大学より博士(文学)学位取得
早稲田大学第一文学部非常勤講師(中国語担当)等を経て
国立民族学博物館共同研究員
 
  青蔵高原東部、中国四川省の峡谷地帯に居住するチベット系民族ーチャン族と四川チベット族を対象に生業形態や人口動態、衣食住、年中行事、冠婚葬祭などを中心としたフィールド調査を1989年から継続。2000年より山東省の農村で漢族の民俗調査、河北省武強などで年画の収集・調査も行う。

・最近は、少数民族ではチャン族のほか、四川チベット族、プミ族、漢族研究として陝西省の党家村を中心としたフィールドを行っています。
 〔近年の関連論文〕
6.羌暦年と国民文化
 (2007)愛知大学21世紀COEプログラム国際中国学研究センター『現代中国における思想、社会と文化』 

5.川西南「西番」における民族識別(2)
 (2006)愛知大学国際問題研究所『紀要』127号
4.川西南「西番」における民族識別(1)-プミ語集団の場合-
 (2005)愛知大学国際問題研究所『紀要』126号
3.「西番」諸集団の社会-四川省木里県水洛郷<西番>チベット族を事例として
 (2005)長谷川清等編『中国の民族表象-南部地域の人類学歴史学的研究』風響社 
2.中国・少数民族における改革開放後の人口移住-四川省チャン族を事例として 
 (2003)岡山大学大学院文化科学研究科紀要 第16号 
1.「西番」におけるプミ語集団-四川桃巴プミ・チベット族と雲南花プミ族を事例として-
 (2003)塚田誠之等編『民族の移動と文化の形態ー中国周縁地域の歴史と現在』風響社

松岡正子教授著作書籍

中国少数民族事典チャン族と四川チベット族―中国青蔵高原東部の少数民族中国語で学ぶ中国民俗文化
  

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