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大地湾一期文化 2007.02.26更新
【和:だいちわんいっきぶんか】 |
【中:Da di wan yi qi wen hua】 |
新石器時代>大地湾一期文化
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関中・隴東地区から発見されました。
大地湾遺址は、渭水上流、甘粛省東部の秦安県邵店村東の大地湾で発見され、面積は12万㎡です。1978年~1982年、甘粛省博物館が面積 13700㎡を発掘しました。そして、円形竪穴式で面積は6~7㎡の房基、窖穴から黎と油菜、単人仰身直肢で随葬品がある墓葬が見つかりました。
土器は、夾細沙紅陶が主で、まれに泥質紅陶が見られます。丸底鉢・三足鉢・三足罐・圏足碗で、交叉縄紋が多く、鉢の口縁部に紫紅色で幅の広い帯が描かれています。焼成温度は低く、陶質は脆くてサクサクしていて、罐や碗の口は多くは鋸歯状です。
仰韶文化早・中・晩期遺存(B.C.4050年~B.C.2950年)と馬家窯文化遺存も出土しました。出所:小林松篁
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