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楽山大佛 2007.03.21更新

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楽山大佛

【和:らくさんだいぶつ
【中:Le shan da fu
隋・唐・五代>楽山大佛

 楽山大佛は四川省楽山市の南を流れる岷江の東岸、凌雲山の西壁、岷江、青衣江、 大渡河の三つの川が合流する所にある。 唐の開元元年713年に築造された。仏像は頭が山の頂にあたり、足が川の畔を踏む。 高さは71m。頭の高さは14.7m、頭の幅は10m、両肩の距離は24m、目の長さは3.3m、 耳の長さは7mになっている。耳の中には2人が立ち、頭上には大きい円卓を置き、 足の上には100人が囲んで坐ることができるこの大仏は世界で一番大きい石刻の仏像である。 仏像の右側の凌雲崖には、川の畔に通じる迂回曲折の石の桟道がある。 楽山大仏は正に「山全体は仏像であり、仏像自身は一つの山である」と言ってよい観光名所です。出所:中国世界遺産「峨眉山と楽山大仏」

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