考古用語辞典 A-Words

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外八廟 2007.04.22更新

外八廟

【和:がいはっみょう
【中:Wai ba miao
明・清|承徳避暑山荘>外八廟

  面積40万平方メートルに及んだ河北承德避暑山庄東北の山麓台地にある8つの仏寺。最初は42あるが、現在は普陀宗乗之廟、須輔福毒之廟、音楽等、昔寧寺、安遠廟、薄仁寺、殊像寺しか残っていない。チベットと新彊のラマ教仏寺の風格に建てられており、承徳に来て皇帝を謁見する西域と北方少数民族の上層貴族が仏事を行うのに供する場所。そのうちの3つが清朝政府の直接管理下に置かれているところから、「外八廟」と称されていた。建築風格によっては、チベット風格のもの、漢族風格のものと漢族・チベット族風格のものの3種に分かれている。出所:『承徳の避暑山荘と周辺の佛寺』

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