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臥仏大窟 2007.04.30更新
敦煌莫高窟の第158窟で、唐代中期の代表的な洞窟である。巨大な棺の形をしており、東西の奥深さが728m、高さ約7m。西壁にかかる高さ1.3mの仏壇には、シャカムニの臥像が彫塑されている。莫高窟にある最大の仏像だ。シャカムニの顔は豊満で潤い、両目は半閉じており、唇は微笑むような形をし、造型が端正で、眠れる姿が安らかである。莫高窟では、最も完璧に保存されている、最も高い芸術性を持つ臥仏像である。出所:中国世界遺産「敦煌莫高窟」
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