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楽寿堂 2007.05.03更新
北京頤和園東北、昆明湖の向かい側にある。西太后が遊んだところで、門に入ったすぐところの庁は「水木自親」と呼んだ。金字黒地の「楽寿堂」の3字は、光緒帝がしたためたもの。堂の前には、西太后が乗船した埠頭がある。西側の奥の間は西太后の寝室である。東側の奥の間はリビングルームで、真ん中には宝座、御案、掌扇,屏風などのものがある。四つの全メッキした九桃大銅爐と青花磁の大果盤は、西太后生前の原物である。堂外両側は、「六合太平」の意味を示すように、銅の梅花鹿や仙鶴と大瓶が置かれており、庭中は「玉堂富貴」の意味で、モクセイやカイドウ、牡丹などの珍しい花木が植えられている。出所:中国世界遺産「頤和園」
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