考古用語辞典 A-Words

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石舫 2007.05.03更新

北京頤和園-石舫(石の船)

【和:せきぼう
【中:Shi fang
明・清|建造物|面白テーマ>石舫

  石舫(石の船)
北京頤和園万寿山西麓の水際にある著名な水上建築である。乾隆二十年(1755年)に建てられた。舫の上は中国風の艙楼があったが、英仏連合軍によって焼き払われた。光緒十九年(1893年)、外国遊覧船に真似て再建されて、「清晏舫」と命名された。大きな石をたたんで造られたもので、長さは36m。2階の艙楼は木造のものだが、大理石の紋様に塗られ、頂上郡はレンガ彫刻で飾られた。精巧華麗で、西太后が夏ころ昆明湖の景色を楽しんだ後の休憩室であった。出所:中国世界遺産「頤和園」

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