時代別順
分野別順
|
鳥足の神像 2007.05.23更新
青銅、残高81.6cm
三星堆博物館
2羽の声の長い烏の頭上に立つ人物の下半身である。この人物は鳥の爪をもち、冑を着ていることはわかるが、下半身しか残っておらず、いったいどんな姿をしていたのか、もはや知るすべがない。鳥に乗って空を移動する神々は中国古典の『山海経』の中の至る所に登場しており、このような「神人」は空想上の存在である。そうした神々をイメージして鋳造した可能性が高い。出所:「三星堆」
関連情報
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.