考古用語辞典 A-Words

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洛陽博物館 2007.06.16更新

洛陽博物館

【和:らくようはくぶつかん
【中:Luo yang bo wu guan
研究機関>洛陽博物館

 河南省洛陽市中州中路にある総合歴史博物館で、1958年に落成した。古めかしくて壮観な建築物と緑一杯の環境に恵まれ、古部洛陽の美しい景観スポットとなっている。
博物館には旧石器時代から明・清の時代に至るさまざまな貴重な文物が40余万点収蔵されており、青銅、陶磁器、金、銀、玉石、書画、明・清の宮廷の宝物などが含まれ、数量と種類も多く、年代的にも長く、品位が高いことで内外に知られ、また地方的特色もあり、中国の文字博物の分野で重要な地位を占めている。1999年から催されている「永恒不変の文明―洛陽文物精品展」は集中的にこの50年間に洛陽地区で出土したさまざまな文物の粋と見なされるものを1000余点も展示しており、主として石器、陶器、青銅器、玉器、磁器などがあり、そのなかの旧石器時代の象牙化石、西周の青磁、戦国の金村大鼎、漢代の彩色上絵陶壷、唐三彩などはいずれも洛陽文物の粋と言えるものである。出所:中国の博物館案内

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