考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

鄭州商城遺跡 2007.07.15更新

鄭州商城遺跡

【和:ていしゅうしょうじょういせき
【中:Zheng zhou shang cheng yi zhi
殷・周時代|建造物・遺跡>鄭州商城遺跡

鄭州商城遺跡
[河南省鄭州市]
鄭州商城は、現在の鄭州市街に位置する、商王朝中期の都とされる都城遺跡である。南城壁東城壁が約1700m、西城壁が約1870口、北城壁が約1690m、全周約6960mほどの、版築で造られた大型の城壁を有する。城壁内の北東部には建築基址群があり、その一帯が宮殿区であったと推測される。城壁の周囲には、青銅器製作址、土器製作址、骨器製作址など工房址の.ほか、墓葬区や青銅器を埋めた窖蔵が点在する。大型の城壁を骨格として区画されたとの鄭州商城は、まさに古代中国における都市の成立を物語る。出所:「世界四大文明・中国文明展」

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.