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方孔器(三星堆遺跡) 2007年08月30日(木)更新
三星堆遺跡出土
青銅器
縦7.1cm 横7cm
三星堆博物館
中国では「戚形方孔青鋼璧」という名称が付けられている。「戚」とは斧から発展した武器の一種で、古代では軍事上のリーダーが所持するものだったとされている。中央に四角い孔があき、片面にその孔を囲むような形の突起がある。出土の量が多いところから、「璧」と名づけて祭祀用の品物と見なされているのであろうが、仮面などを固定するための留め金具だったのではないかとも考えられる。出所:『三星堆』
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