考古用語辞典 A-Words

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石板(三星堆遺跡) 2007年09月01日(土)更新

石板(三星堆遺跡)

【和:せきばん
【中:Shi ban
殷・周時代>三星堆遺跡|石器・ガラス>石板(三星堆遺跡)

三星堆遺跡出土

縦34.1cm 横47.4cm 厚さ8.7cm
三星堆博物館
一号坑の底に近いところに置かれていた方形の石。一見、焼いて作ったレンガに見えるが、赤みを帯びた柔らかな砂岩である。本来の用途も、何のために坑とに入れられたのかも不明。青銅製品や玉器が埋蔵された坑の中では異質な存在である。あるいは、何かの器物の台座として用いられたものか。出所:『三星堆』

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