考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

石彫螭頭 2007年09月18日(火)更新

石彫?頭

【和:せきちょうちとう
【中:Shi diao chi tou
宋・遼・金・元>石器・ガラス>石彫螭頭

西夏
長63cm、幅21.7cm、高26cm
1985年寧夏回族自治区銀川市夏陵区収集
寧夏博物館蔵
粗い砂石質。形は―種の石彫の龍頭で、両眼が丸く飛び出て、鼻の孔は大きく、大きな口からきばをむき出し、厚い舌が外へ伸びて、顔の表情が獰猛で恐ろしい。造形は一風変わっていて、彫刻刀の使い方が熟練しており、比較的高い彫刻技巧をうかがわせる。出所:『敦煌・西夏王国展』図録

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.